特許
J-GLOBAL ID:200903008167378974
遠心分離機及び洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347850
公開番号(公開出願番号):特開2002-143722
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】遠心分離機に於いて、ケーシング内に配置された筒状バスケットの透孔又はろ布の目開き部分や該筒状バスケットとろ布との隙間に付着した固形物の残渣を完全に除去する遠心分離機及び洗浄方法を提供する。【解決手段】支持台14に載置されかつ可変速モータ11により回転制御される筒状バスケット2を収容したケーシング1を備え、該筒状バスケット2の周壁部5に多数の透孔4を形成すると共に、該筒状バスケット2の内面にろ布3を敷設してなり、該ろ布3の表面に堆積した固形物(ケーキ)12を掻取装置により掻き取り完了後に於いて、洗浄液13が貯留する前記ケーシング1の貯留部位に超音波振動器24又は気泡発生器30若しくはその両者を装着することにより、該超音波振動器24及び気泡発生器30のキャビテーション現象や気泡の作用により、前記筒状バスケット2の透孔4又はろ布3の目開き部分や該筒状バスケット2とろ布3との隙間に付着した固形物12の残渣を完全に除去する遠心分離機及び洗浄方法である。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内に設置された周壁部に多数の透孔を有する筒状バスケットと、該バスケットの内面に配設されたろ布と、該ろ布の表面に堆積された固形物を掻き取る掻取装置とを備えた遠心分離機に於いて、前記固形物を掻き取り後のろ布及びバスケットを洗浄するに当たり、前記バスケット及び前記ろ布を浸漬する洗浄液を前記ケーシング内に貯留し、前記洗浄液が貯留するケーシングの部位に超音波振動器を装着したことを特徴とする遠心分離機。
IPC (6件):
B04B 15/06
, B04B 3/00
, B04B 11/08
, B08B 3/02
, B08B 3/10
, B08B 3/12
FI (6件):
B04B 15/06
, B04B 3/00 B
, B04B 11/08
, B08B 3/02 F
, B08B 3/10 Z
, B08B 3/12 A
Fターム (22件):
3B201AA47
, 3B201AB53
, 3B201BA03
, 3B201BB21
, 3B201BB83
, 3B201BB88
, 3B201BB94
, 3B201CA05
, 3B201CB22
, 4D057AA01
, 4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AC02
, 4D057AD01
, 4D057AE03
, 4D057AF01
, 4D057BA17
, 4D057BA36
, 4D057BA43
, 4D057BC05
, 4D057BC11
, 4D057BC15
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