特許
J-GLOBAL ID:200903008170214940

反射型発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294893
公開番号(公開出願番号):特開2002-111068
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 実用的で量産化が可能な任意の形状の放射面を有する反射型LEDの具現化を図ること。【解決手段】 反射型発光ダイオード1は、発光素子2に電力を供給するリード部3a,3b,4に、真鍮板を凹状にプレス加工した後銀メッキ処理して形成した反射鏡5を取付け、透明エポキシ樹脂6で封止し、発光素子2の発光面から発せられた光の反射は真鍮板製の反射鏡5によって行われ、樹脂封止の際に光学面の形成が必要なのは発光素子の背面側の放射面7だけである。したがって、放射面7側の凸レンズ形状を封止金型の下型に彫り込んで、リード部3a,3bと反射鏡5を上下の金型に挟みこみ、放射面7側を下型としてモールドすれば残留気泡の問題は解消される。上型側の光学特性は反射鏡5によって決まるため、上型側には光学面の形成は不要であり、厳密な形状や表面状態を要求されない。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電力を供給するリード部と、前記発光素子の発光面に対向して設けられた反射鏡と、前記発光素子の背面側の放射面と、光透過性材料とを具備する反射型発光ダイオードであって、前記反射鏡はカップ状の部材により形成されており、前記光透過性材料により、前記発光素子と、前記リード部の一部と、前記反射鏡とを封止するとともに前記放射面に光制御面が形成されていることを特徴とする反射型発光ダイオード。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H01L 21/56 ,  H01L 23/28
FI (4件):
H01L 33/00 N ,  H01L 21/56 T ,  H01L 23/28 D ,  H01L 23/28 J
Fターム (21件):
4M109AA01 ,  4M109BA01 ,  4M109CA21 ,  4M109DA02 ,  4M109EC11 ,  4M109GA01 ,  5F041AA14 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA17 ,  5F041DA22 ,  5F041DA25 ,  5F041DA26 ,  5F041DA44 ,  5F041DB09 ,  5F041EE17 ,  5F061AA01 ,  5F061BA01 ,  5F061CA21 ,  5F061DA06 ,  5F061FA01

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