特許
J-GLOBAL ID:200903008170705803
非共沸混合媒体サイクル発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179113
公開番号(公開出願番号):特開平10-026009
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 低沸点媒体と高沸点媒体からなる非共沸混合媒体を作動媒体とする非共沸混合媒体サイクル発電システムにおいて、熱源温度と熱源量が規定された場合において、出力を向上し得るシステムを得ること。【解決手段】 上記非共沸混合媒体の一部を蒸発させて気液二相状態とする蒸発器1と、その気液二相状態の媒体を気液分離する第1の気液分離器8と、その第1の気液分離器で分離された気相媒体が供給されるタービン3からの排ガスを復液させ上記蒸発器に還流させる第1及び第2の復液器4a,4bと、第1の復液器4aから流出する作動媒体の一部を取出し、加熱し気液分離した後、液相媒体を第1の復液器においてタービンからの排気と接触混合させる吸収循環系10とを有し、前記第1の気液分離器で分離された液相媒体8を上記吸収循環系の気液分離後の液相媒体に合流させるようにした。
請求項(抜粋):
低沸点媒体と高沸点媒体からなる非共沸混合媒体を作動媒体とする非共沸混合媒体サイクル発電システムにおいて、比較的低温度の熱源との熱交換により上記非共沸混合媒体の一部を蒸発させて気液二相状態とする蒸発器と、その気液二相状態の媒体を気液分離する第1の気液分離器と、その第1の気液分離器で分離された気相媒体が供給されるタービンと、そのタービンからの排ガスを復液させ上記蒸発器に還流させる第1及び第2の復液器と、第1の復液器から流出する作動媒体の一部を取出し、加熱し気液分離した後、液相媒体を第1の復液器においてタービンからの排気と接触混合させる吸収循環系とを有し、前記第1の気液分離器で分離された液相媒体を上記吸収循環系の気液分離後の液相媒体に合流させるようにしたことを特徴とする、非共沸混合媒体サイクル発電システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F01K 25/10 F
, F01K 25/00 G
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