特許
J-GLOBAL ID:200903008170824179

θ-アルミナ粒子の生成法及び触媒支持体としての応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326047
公開番号(公開出願番号):特開平10-152322
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 θ-アルミナ粒子の生成法および触媒支持体を提供する。【解決手段】 金属アルミニウムをアルゴン気体の放電でスパッタし、ヘリウムと水の混合気体中に供給して、凝集を起こさせθ-アルミナ微粒子を生成させる際に、金属管によりさらに当該微粒子を成長させたり、あるいは液体窒素で冷却することにより粒子サイズを減少させるなどして、粒子サイズを制御し、これを直接基板上へ堆積させることを特徴とする直径5〜200nmの大きさのアルミナ粒子の生成方法。また、前記の方法により得られたθ-アルミナ粒子。さらに、前記の方法により得られたθ-アルミナ粒子を用いた触媒支持体。【効果】 大きな表面積を有し金属触媒の支持体として有用な20nm以下の大きさのアルミナ粒子を生成させることができる。
請求項(抜粋):
金属アルミニウムをアルゴン気体の放電でスパッタし、ヘリウムと水の混合気体中に供給して、凝集を起こさせθ-アルミナ微粒子を生成させる際に、金属管によりさらに当該微粒子を成長させたり、あるいは液体窒素による冷却により粒子サイズを減少させて、粒子サイズを制御し、これを真空中に放出し、直接基板上へ堆積させることを特徴とする直径5〜200nmの大きさのアルミナ粒子の生成方法。
IPC (4件):
C01F 7/42 ,  B01J 21/04 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/00
FI (4件):
C01F 7/42 ,  B01J 21/04 ,  B01J 35/10 301 H ,  B01J 37/00 Z

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