特許

J-GLOBAL ID：200903008171396987

ガソリン留分中の芳香族化合物の低減方法

発明者： 清水 俊夫 ,  阪田 泰之 ,  鈴木 隆史
出願人/特許権者： 株式会社コスモ総合研究所 ,  コスモ石油株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-058688
公開番号（公開出願番号）：特開平7-268364
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【構成】 ガソリン留分中の芳香族化合物を部分水素化反応によりシクロオレフィン類に変換する第一の工程と、このシクロオレフィン類を水和し沸点がガソリン留分より高い化合物に変換する第二の工程と、沸点がガソリン留分より高い化合物をガソリン留分より蒸留分離する第三の工程とから成るガソリン留分中の芳香族化合物の低減方法。【効果】 芳香族化合物を工業的に有利に低減することができる。

請求項（抜粋）：

ガソリン留分中の芳香族化合物を部分水素化反応によりシクロオレフィン類に変換する第一の工程と、このシクロオレフィン類を水和し沸点がガソリン留分より高い化合物に変換する第二の工程と、沸点がガソリン留分より高い化合物をガソリン留分より蒸留分離する第三の工程とから成るガソリン留分中の芳香族化合物の低減方法。

IPC (10件)：

C10G 69/02 ,  B01J 27/053 ,  B01J 27/188 ,  C07C 7/163 ,  C07C 9/14 ,  C07C 29/04 ,  C07C 35/08 ,  C10G 45/52 ,  C10G 45/56 ,  C07B 61/00 300