特許

J-GLOBAL ID：200903008173697950

断熱パネル及び断熱箱

発明者： 河西 純一 ,  金坂 敏行 ,  岩尾 雅俊 ,  沢田 喜充 ,  浦西 征郎 ,  鴫村 正樹 ,  楡井 寛史 ,  木下 貴博 ,  藤楠 和弘
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社 ,  いすゞ特装開発株式会社 ,  株式会社ジェーシー
代理人 (1件)： 古川 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-168383
公開番号（公開出願番号）：特開平8-336922
出願日： 1995年06月09日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 断熱パネルの外壁材と断熱材を強固に接着でき、断熱性と強度を維持し、かつ厚さと重量の低減を可能とする。この断熱パネルを用いる断熱箱は断熱性と剛性を維持して重量の増加なしに側壁の断熱パネルの厚さを薄くでき、収納部の拡幅ができる。【構成】 断熱パネルは独立気泡ポリウレタン発泡断熱材3の両面にアルミ等の金属板1,2を、揮発成分を6%以下とした一液湿気硬化型ウレタン系接着剤4,5を用いて接着したものである。この断熱パネルにより四周を形成する断熱箱は、側壁の断熱材の厚みを天井及び床の断熱材の厚みより小さな断熱パネルとし、側壁の断熱材のかさ密度を40Kg/m3以上とし、その厚みを天井及び床のかさ密度を35Kg/m3以下とした断熱材の厚みより20%以上小さな断熱パネルとして自動車用断熱箱とする。

請求項（抜粋）：

独立気泡のポリウレタン発泡材の両面に金属板を揮発成分を6%以下とした一液湿気硬化型ウレタン系接着剤を用いて接着したことを特徴とする断熱パネル。

IPC (7件)：

B32B 5/18 ,  B32B 15/08 ,  B60P 3/20 ,  C09J175/04 JEZ ,  E04B 1/80 ,  E04C 2/26 ,  F25D 23/06

FI (7件)：

B32B 5/18 ,  B32B 15/08 T ,  B60P 3/20 Z ,  C09J175/04 JEZ ,  E04B 1/80 V ,  E04C 2/26 V ,  F25D 23/06 T

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-201636
  
• 特開昭53-029378
  
• 特開昭58-201636
  
• 特開昭53-029378