特許
J-GLOBAL ID：200903008175426538
消泡剤自動注入装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
柳原 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-214418
公開番号（公開出願番号）：特開平7-060007
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月07日
要約：
【要約】【目的】 液中の気泡量が刻々と大きく変動する場合でも、最適な量の消泡剤を自動的に添加可能な消泡剤自動注入装置を提供する。【構成】 気泡量測定装置1において、測定側バッファタンク12と参照側バッファタンク13を同一の減圧状態にし、計量ボリューム11中の液中の気泡をタンク12に吸入し、タンク12、13間の差圧を差圧検出器15で検出し、気泡量信号Xoを出力する。消泡剤注入制御装置2では、この信号Xoと、制御気泡量設定部43に設定された設定気泡量Xtから注入量をマイクロプロセッサ42により演算し、応答補正設定部44に設定された補正値により消泡剤の注入量を補正し、消泡剤注入信号Ynを制御信号発生部46に出力し、消泡剤注入装置3の注入ポンプ50の回転数を制御し、消泡剤の注入量を制御する。
請求項（抜粋）：
差圧検出器を介して接続された測定側バッファタンクおよび参照側バッファタンクを実質上同一の減圧状態に保った状態で、計量ボリュームを測定側バッファタンクに接続し、計量ボリューム中の試料液中の気泡量を差圧として検出して、気泡量信号を出力する気泡量測定装置と、この気泡量測定装置から送信される気泡量信号から消泡剤の注入量を演算し、消泡剤注入量制御信号を出力する消泡剤注入制御装置と、この消泡剤注入制御装置から送信される消泡剤注入量制御信号により、発泡系に消泡剤を注入する消泡剤注入装置とを備えていることを特徴とする消泡剤自動注入装置。
引用特許：
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