特許

J-GLOBAL ID：200903008175798362

除塵・脱臭装置

発明者： 赤松 昭次
出願人/特許権者： 株式会社赤松電機製作所
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-092893
公開番号（公開出願番号）：特開平11-285611
出願日： 1998年04月06日
公開日（公表日）： 1999年10月19日
要約：

【要約】【課題】 オイルミストや溶接ヒュームなどを含む気相流体から、所期の塵埃、オイルミスト、あるいは溶接ヒュームなどを除去するとともに、その気相流体を効率良く脱臭処理する。【解決手段】 気相流体の処理経路に、微細塵埃を除去処理する除塵部を設け、この除塵部に、処理対象の気相流体に接触してその流動方向を変化させながら気相流体中の油分を除去するルーバーユニットを備えた第1除塵部と、さらに微細な塵埃等を吸着除去するフィルター装置を備えた第2除塵部とを設け、かつ、除塵部から排出された後の気相流体に接触して、その気相流体を脱臭処理する脱臭部を備える。

請求項（抜粋）：

ケーシング内に処理対象の気相流体の処理経路を備えてある除塵・脱臭装置であって、前記処理経路に、気相流体中の微細塵埃を除去処理する除塵部を設け、この除塵部に、処理対象の気相流体に接触してその流動方向を変化させながら気相流体中の油分を除去するルーバーユニットを備えた第1除塵部と、その第1除塵部で処理された後の気相流体からさらに微細な塵埃等を吸着除去するフィルター装置を備えた第2除塵部とを設けるとともに、前記除塵部から排出された後の気相流体に接触して、その気相流体を脱臭処理する脱臭部を備えた除塵・脱臭装置。

IPC (7件)：

B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 50/00 502 ,  B01D 45/06 ,  B01D 45/06 101 ,  B01D 46/10 ,  B01D 46/24

FI (7件)：

B01D 50/00 501 A ,  B01D 50/00 501 F ,  B01D 50/00 502 A ,  B01D 45/06 ,  B01D 45/06 101 ,  B01D 46/10 E ,  B01D 46/24 A