特許
J-GLOBAL ID:200903008175900671

視覚特性利用の画像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190514
公開番号(公開出願番号):特開平5-037914
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 画像情報の伝送システムにおいて、人間の視覚特性を利用して、伝送情報量を低減し、高速化を図る。【構成】 送信装置は、予め定められた注視点から周辺領域に向けて、予め定められた値で順次に疎になる標本化間隔で、画像を構成する画素群を選択する画像分解回路を具備し、この画像分解回路で選択した画素群からなる画像情報を送出し、受信装置は、送信装置の画像分解回路で用いた標本化間隔に基づき、受信した画素群からなる画像を再生する画像合成回路を具備し、この画像合成回路で再生した画像を、画像出力装置に出力する視覚特性利用の画像伝送システム。
請求項(抜粋):
画像入力装置で読み取った画像を送出する送信装置と、該送信装置から送出された上記画像を受信して、画像出力装置に出力する受信装置とからなる画像伝送システムにおいて、上記送信装置は、上記画像入力装置で読み取った画像に対し、予め定められた注視点から周辺領域に向けて、予め定められた値で順次に疎になる標本化間隔で、該画像を構成する第1の画素群を選択する画像分解手段を具備し、該画像分解手段で選択した第1の画素群からなる画像情報を送出し、そして、上記受信装置は、上記第1の画素群からなる画像情報を受信し、かつ、上記画像分解手段で用いた標本化間隔に基づき、該受信した第1の画素群からなる画像を再生する画像合成手段を具備し、該画像合成手段で再生した画像を、上記画像出力装置に出力することを特徴とする視覚特性利用の画像伝送システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-054971
  • 特開平3-238969
  • 特開平4-306094

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