特許
J-GLOBAL ID:200903008176555765
多機能保護リレーおよび多機能保護リレーシステムの多機能保護リレー作動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027628
公開番号(公開出願番号):特開平9-219922
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 上流側での多機能保護リレーのみが過電流を検知した時の遮断応答時間を早くする。【解決手段】 上流側の多機能保護リレーRY1は下流側の多機能保護リレーRY2〜RY4から上位計算機2へ送信されるデータをモニタし、下流側で異常検知が行われたことを知ると、自己の遮断応答時間を長く設定する。
請求項(抜粋):
電源系統の電流を測定し、異常を検知したときに接続の遮断器を動作させるとともに、上位計算機に対して、自己の動作状態を送信する多機能保護リレーにおいて、下流側での異常検知から遮断までの応答時間よりも長い第1の応答時間と、該第1の応答時間よりも短い第2の応答時間を予め用意し、下流側の多機能保護リレーから前記上位計算機への報告を受信する受信手段と、当該受信した報告の中に、下流側での異常検知の旨を示すデータが有るか否かを判定する判定手段と、肯定判定が得られた場合には自己の前記応答時間を前記第1の応答時間に設定し、否定判定が得られた場合には自己の前記応答時間を前記第2の応答時間に設定する制御手段とを具えたことを特徴とする多機能保護リレー。
IPC (4件):
H02H 3/093
, H02H 3/00
, H02H 3/02
, H02H 3/08
FI (6件):
H02H 3/093 D
, H02H 3/00 M
, H02H 3/02 F
, H02H 3/02 G
, H02H 3/02 J
, H02H 3/08 D
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