特許
J-GLOBAL ID:200903008177488760

発電検出回路、電子機器および発電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340115
公開番号(公開出願番号):特開2004-140992
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 充電に伴う電子機器の悪影響を回避するための各種処理を適切に行わせ、消費電力を低減させるべく充電状態を確実に検出する。【解決手段】 発電装置101の出力端子電圧V1、V2と蓄電装置104の端子電圧に対応する所定の電圧VDDとを比較し、比較の結果に基づいて出力端子電圧V1、V2が蓄電装置の端子電圧VDDを上回る場合に充電状態に相当する旨を検出する。従って、発電装置101から発生する電磁ノイズレベルによるモータ駆動への悪影響や、蓄電装置104の内部抵抗に起因して発生する電源電圧変動による回路動作への悪影響を発生させる可能性がある充電電流が流れる充電状態を確実に検出することができ、充電に伴う悪影響への対策を充電が可能な電流が流れる充電時のみ行うことができ、過度の対策による消費電流の増加を抑制して、電子機器の駆動時間を長くできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の出力端子を有する発電装置において第1のエネルギーを変換することにより得られる電気エネルギーを蓄電する蓄電装置と、 前記発電装置の出力端子の電圧と前記蓄電装置の端子電圧に対応する所定の電圧とを比較し、比較結果信号を出力する比較手段と、 前記比較結果信号に基づいて前記出力端子の電圧が前記蓄電装置の端子電圧を上回る場合に発電電流が流れ得る状態に相当する発電検出信号を出力する発電検出手段と、を備え、 前記比較手段は、二つの入力電圧のうち、いずれか一方の電圧を予め定めた所定量だけオフセットさせた電圧と、他方の電圧とを比較することを特徴とする発電検出回路。
IPC (4件):
H02P9/04 ,  G04C10/00 ,  G04G1/00 ,  H02J7/35
FI (4件):
H02P9/04 Z ,  G04C10/00 C ,  G04G1/00 310Y ,  H02J7/35 B
Fターム (28件):
2F002AA07 ,  2F002AE01 ,  2F084AA06 ,  2F084AA07 ,  2F084GG01 ,  2F084GG02 ,  2F084GG04 ,  2F084JJ04 ,  2F084JJ06 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5H590AA02 ,  5H590CA24 ,  5H590CC02 ,  5H590CC05 ,  5H590CC22 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590EA07 ,  5H590EB12 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HB01 ,  5H590JA04 ,  5H590JB02 ,  5H590JB06

前のページに戻る