特許
J-GLOBAL ID:200903008177751584

竪型連続遊星ボールミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344126
公開番号(公開出願番号):特開平7-171430
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 高い効率の竪型連続遊星ボールミルの開発【構成】 ミルポット31は上下に開口するポット入口35、ポット出口36を具え、ポット入口は公転する回転体2と共回りする投入ケース1の投入口11と連通し、ポット出口は架台5上へ固設した排出ケース4へ微粉だけの通過を許容して連通している。また、固定軸7、回転軸22、ミルケーシング3間に介装した軸受72、73、25、26へ圧気が供給される。【効果】 従来の竪型遊星ボールミルよりも安定した構造で、より高速運転が可能となる。粉砕効率や改質効率が向上する。回分式よりも製造手段の選択の幅が広くなり、新規な機能性材料の開発に貢献できる。
請求項(抜粋):
垂直に支持されて公転する回転体2へ均等に複数個配設され自転する縦向きのミルポット31を具えた竪型遊星ボールミルにおいて、ミルポット31はその上面を貫通するポット入口35と、その底面で微粉の通過だけを許容するポット出口36をそれぞれ開口し、該ポット入口35は公転する回転体2と共回りする投入ケース1の投入口11と連通し、ポット出口36は架台5上方へ固設した排出ケース4へ連通していることを特徴とする竪型連続遊星ボールミル。
IPC (2件):
B02C 17/08 ,  B02C 17/18

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