特許
J-GLOBAL ID:200903008178202940

読取レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266902
公開番号(公開出願番号):特開平9-113802
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 大口径を保ったまま、広画角で、高周波数におけるMTFが高く、色収差も良好に補正された読取レンズを得る。【解決手段】 物体側から順に凸面を物体側に向けた正メニスカスの第1レンズ1からなる第1群、正の第2レンズ2と負の第3レンズ3からなる第2群、負の第4レンズ4と正の第5レンズ5からなる第3群、正の第6レンズ6からなる第4群で構成され、第3レンズに、d線における屈折率が1.65412、アッベ数が39.6である光学ガラスを用い、第4レンズに、d線における屈折率が1.65412、アッベ数が39.6である光学ガラスを用い、以下の条件を満足する。(1) 0.72f<f1 < 1.02f(2)-0.87f<f23<-0.73fただし、fは全系の合成焦点距離(e線)、f1は第1群(第1レンズ)の焦点距離(e線)、f23は第2群と第3群の合成焦点距離(e線)
請求項(抜粋):
物体側から数えて順に凸面を物体側に向けて配置された正メニスカスレンズの第1レンズからなる第1群、正レンズの第2レンズとこの第2レンズと接合された負レンズの第3レンズからなる第2群、負レンズの第4レンズとこの第4レンズと接合された正レンズの第5レンズからなる第3群、正レンズの第6レンズからなる第4群で構成された4群6枚構成の読取レンズにおいて、第3レンズに、d線における屈折率が1.65412、アッベ数が39.6である光学ガラスを用い、第4レンズに、d線における屈折率が1.65412、アッベ数が39.6である光学ガラスを用い、かつ、以下の条件を満足することを特徴とする4群6枚構成の読取レンズ。(1) 0.72f<f1 < 1.02f(2)-0.87f<f23<-0.73fただし、f :全系の合成焦点距離(e線)f1 :第1群(第1レンズ)の焦点距離(e線)f23:第2群(第2、第3レンズ)と第3群(第4、第5レンズ)の合成焦点距離(e線)

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