特許

J-GLOBAL ID：200903008178831174

映像信号変換装置

発明者： 田中 和人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133817
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322043
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 入力映像信号に対して、走査線毎に時間軸方向に非反転した映像信号と反転した映像信号を交互に出力することを目的とする。【解決手段】 A/D変換後の入力映像信号に同期した水平パルスとクロック信号を入力とし、2走査線周期に状態が交番する第1の走査線アイデント信号を出力する走査線アイデント信号を生成し、走査線アイデント信号に応じて2走査線周期にインクリメント動作とデクリメント動作を繰り返すメモリへの書込みアドレス及び読み出しアドレスを発生し、読み出しアドレスは書込みアドレス信号が停止期間内にアドレス発生を開始することにより、1個のメモリで入力映像信号を走査線毎に時間軸方向に非反転と反転を繰り返す交番映像出力信号を出力する

請求項（抜粋）：

入力映像信号に同期した水平パルスを入力とし、前記水平パルスに同期した第1のクロック信号と前記第1のクロック信号に同期した第1の水平同期信号を発生する第1のPLL回路と、前記第1のクロック信号を用いて前記映像入力信号のA/D変換を行なうA/D変換器と、前記第1の水平同期信号を入力とし2走査線周期に状態が交番する第1の走査線アイデント信号を出力する走査線アイデント制御回路と、前記第1のクロック信号と前記第1の水平同期信号と前記第1の走査線アイデント信号を入力とし、前記第1の走査線アイデント信号に応じて2走査線周期にインクリメント動作とデクリメント動作を繰り返し、入力映像信号の有効映像期間に前記第1のクロック信号に同期したメモリの書込みアドレス信号を発生する書込み制御回路と、前記第1のクロック信号と前記第1の水平同期信号と前記第1の走査線アイデント信号を入力とし、前記第1の走査線アイデント信号に応じて2走査線周期にインクリメント動作とデクリメント動作を繰り返し、前記書込みアドレス信号が停止期間内にアドレス発生を開始し、前記第1のクロック信号に同期したメモリの読み出しアドレス信号を発生する読み出し制御回路と、前記書込みアドレス信号を用いて前記A/D変換器から出力されるデジタル映像信号が書き込まれ、前記読み出しアドレス信号を用いて読み出しを行うメモリと、前記第1のクロック信号により前記メモリから出力される映像信号をD/A変換し、交番映像出力信号を発生するD/A変換器を備え、入力映像信号を走査線毎に時間軸方向に非反転と反転を繰り返す交番映像出力信号を出力することを特徴とした映像信号変換装置。

IPC (5件)：

G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 ,  G09G 1/16 ,  H04N 3/30 ,  H04N 7/01

FI (6件)：

G09G 5/00 550 P ,  G09G 5/00 550 R ,  G09G 1/16 Z ,  H04N 3/30 ,  H04N 7/01 Z ,  G09G 5/00 520 T

Fターム (15件)：

5C063BA01 ,  5C063CA01 ,  5C063CA09 ,  5C068HB24 ,  5C068LA20 ,  5C082AA02 ,  5C082BB03 ,  5C082BB15 ,  5C082BC19 ,  5C082BD09 ,  5C082CA84 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082DA76 ,  5C082MM01