特許
J-GLOBAL ID:200903008180569908

核酸アプタマー自己集積化バイオセンサー及びそれを検出部として備えたチップデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002755
公開番号(公開出願番号):特開2002-207026
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 メディエーターを必要とせず、安定性にもすぐれて、しかも製作も容易なバイオセンサーを提供する。【解決手段】 核酸アプタマー20はDNAオリゴヌクレオチドとヘミンとの錯体から形成されており、DNAの一端に導入されたチオール基(SH)が金電極22に吸着することにより、核酸アプタマーが電極22に固定されている。この核酸アプタマー20はペルオキシダーゼ活性をもっており、H2O2に対する酸化還元反応の触媒として作用する。
請求項(抜粋):
触媒機能を有する核酸アプタマーの一端に金属との親和性のある官能基が導入されており、その官能基により電極表面に自己集積化されていることを特徴とするバイオセンサー。
IPC (9件):
G01N 27/447 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34
FI (10件):
C12M 1/00 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/08 D ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34 Z ,  G01N 27/26 331 J ,  C12N 15/00 ZNA A ,  G01N 27/26 311 E ,  G01N 27/30 353 J
Fターム (12件):
2G058AA09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA12 ,  4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12

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