特許
J-GLOBAL ID:200903008181215123
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120765
公開番号(公開出願番号):特開2002-311380
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 正レンズを偏心プリズムの射出瞳側に配置し、色収差を回折光学面により補正する、諸収差が良好に補正された広画角の画像表示装置。【解決手段】 画像表示素子3とその表示画像を観察者眼球に投影する観察光学系とを備えた画像表示装置であって、観察光学系は、少なくとも3つの面を持ち、それらの面によって形成される空間は屈折率が1.3以上の媒質で満たされており、少なくとも入射面13と、正パワーの内部反射面12と、射出面11とで構成され、少なくとも反射面が回転非対称面で構成された偏心プリズム10を備えており、偏心プリズム10の射出面11と観察光学系の射出瞳1の間に正パワーの光学素子20が配置され、観察光学系の光路中の何れかの面に、色収差を補正するための回折光学面4が設けられている画像表示装置。
請求項(抜粋):
観察者が観察する画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を観察者眼球に投影する観察光学系とを備えた画像表示装置において、前記観察光学系は、少なくとも3つの面を持ち、前記少なくとも3つの面によって形成される空間は屈折率が1.3以上の媒質で満たされており、少なくとも入射面と、正パワーの内部反射面と、射出面とで構成され、少なくとも前記反射面が回転非対称面で構成された偏心プリズムを備えており、前記偏心プリズムの射出面と前記観察光学系の射出瞳の間に、正パワーの光学素子が配置され、かつ、前記観察光学系の光路中の何れかの面に、色収差を補正するための回折光学面が設けられていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02
, G02B 5/18
, G02B 17/08
, G02B 25/00
FI (4件):
G02B 27/02 Z
, G02B 5/18
, G02B 17/08 A
, G02B 25/00 A
Fターム (14件):
2H049AA18
, 2H049AA50
, 2H049AA51
, 2H049AA60
, 2H049AA63
, 2H049AA64
, 2H087KA00
, 2H087LA12
, 2H087NA14
, 2H087RA41
, 2H087RA46
, 2H087TA01
, 2H087TA04
, 2H087TA06
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