特許
J-GLOBAL ID:200903008185609894

鉄筋コンクリート柱及び梁間の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223180
公開番号(公開出願番号):特開平11-050528
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】柱梁接合部の配筋作業の作業性を改善するとともに、その接合部の耐力や剛性を向上し、柱や梁の断面の縮小化の傾向にも好適な鉄筋コンクリート柱及び梁間の接合方法を提供する。【解決手段】梁主筋6の端部を複数の柱主筋4の空間内に直線状態のまま挿入して、その端部近傍に固着された定着部材8の定着力を介して鉄筋コンクリート梁2を鉄筋コンクリート柱1に接合するとともに、前記定着部材8の近傍に補強部材10,11を配設してその定着力を補強する。補強部材10,11は、ループ状の補強筋や柱主筋4の挿通孔を備えた板状の補強板などから構成する。
請求項(抜粋):
梁主筋の端部を複数の柱主筋により囲まれた空間内に直線状態のまま挿入して、その端部ないし同端部の近傍に固着された定着部材の定着力を介して鉄筋コンクリート梁を鉄筋コンクリート柱に接合するとともに、前記梁主筋に固着された前記定着部材の近傍に補強部材を配設して前記定着部材の定着力を補強することを特徴とする鉄筋コンクリート柱及び梁間の接合方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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