特許
J-GLOBAL ID:200903008185893207
アガロース板プレス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-002801
公開番号(公開出願番号):特開平5-332993
出願日: 1991年01月14日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 免疫固定電気泳動の際にゲル板から未反応タンパク質および未反応抗血清を除去する方法および装置を提供する。洗浄/プレスサイクルを従来の40分間から約10分間に短縮する。【構成】 このアガロースゲル板プレスは電気泳動板としてのアガロースゲル板12または14に所望の力を加えるための圧力板36を有する。この圧力板36はアガロースゲル板12または14を載置するための固定基体20に対して前進後退移動可能である。止め部材84は固定基体20に対する圧力板36の垂直移動を制限する。
請求項(抜粋):
免疫固定電気泳動中に電気泳動板から未反応タンパク質、血清等を除去するためのアガロース板プレスであって、ほぼ平坦な固定基体と、ほぼ平坦な圧力板とを有し、前記固定基体と圧力板とはそれらのほぼ平坦な表面同士が対向するように配置され、前記圧力板を前記固定基体に向けて近づけおよび前記固定基体から離れるように移動させるための圧力板取付け手段と、前記圧力板と前記固定基体の間に力を及ぼして前記固定基体と前記圧力板との間に位置された電気泳動板に液体を抽出する力が付与されるようにするための付力手段と、前記固定基体への前記圧力板の移動を制御して該圧力板により適用される力の量を制限するための調節手段とを含むことを特徴とするアガロース板。
IPC (2件):
G01N 27/447
, G01N 33/561
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