特許
J-GLOBAL ID:200903008186575950
二部式自己接着性歯科用組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148296
公開番号(公開出願番号):特開2005-008622
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】貯蔵安定性の二部式自己接着性歯科用組成物および方法を提供する。【解決手段】この組成物は、 (a)以下からなる群から選択される少なくとも1つの酸性部分を含む少なくとも1種の酸性化合物【化1】(式中、Rはアルキルまたはアリール基である); (b)いかなる酸性基も有さない少なくとも1種の重合性モノマー(重合性基はアクリレート、メタクリレートおよびビニル基からなる群から選択される); (c)1-(2-ピリジル)-2-チオ尿素および1-(2-テトラヒドロフルフリル)-2-チオ尿素からなる群から選択される置換チオ尿素;および (d)第三級炭素に結合した少なくとも1個のヒドロペルオキシド基を有するヒドロペルオキシド化合物。次いで、第一および第二の部分は施用の直前に混合し、歯科用基質に施用し、硬化させる。混合組成物の象牙質基質への接着強度は少なくとも3MPaである。この組成物は貯蔵寿命が優れており、歯、合金および陶材など種々の歯科用基質に自己接着する。これは、充填材料、セメント、ライナー/基剤、穴/裂溝シーラント材、プライマーまたは接着剤として使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)以下からなる群から選択される少なくとも1つの酸性部分を含む少なくとも1種の酸性化合物
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
4C089AA06
, 4C089AA10
, 4C089AA11
, 4C089AA12
, 4C089BA01
, 4C089BA04
, 4C089BA05
, 4C089BA13
, 4C089BA14
, 4C089BA19
, 4C089BA20
, 4C089BC02
, 4C089BC03
, 4C089BC06
, 4C089BC07
, 4C089BC08
, 4C089BC10
, 4C089BD02
, 4C089BD07
, 4C089BD08
, 4C089BD10
, 4C089BD11
, 4C089BD19
, 4C089BE06
, 4C089CA01
, 4C089CA02
, 4C089CA03
, 4C089CA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第4567030号
-
米国特許第5609675号
-
米国特許第4792632号
審査官引用 (1件)
-
自己硬化性歯科用接着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-085776
出願人:デンツプライデトレイゲー.エム.ベー.ハー.
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