特許
J-GLOBAL ID:200903008187001710
箱物の開口部枠並びにその開口部枠を用いた箱物の扉改修方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046632
公開番号(公開出願番号):特開2006-230542
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】郵便受け、宅配ボックス、ロッカー、点検口、傘収納箱等の箱物の開口部に取付て、錠前や丁番、そして郵便受けにあっては、郵便受けの投入口を有した扉を容易に箱物の開口部に取付るための開口部枠を提供する。【解決手段】箱物の縁部に嵌合可能な外周部4と第1のコーナージョイント嵌挿溝2並びに第2のコーナージョイント嵌挿溝3からなる同一断面形状の開口部用枠材1を適宜長さに留め切りして四方枠14を形成し、該四方枠14の四隅で互いに対向する第1のコーナージョイント嵌挿溝2と第2のコーナージョイント嵌挿溝3間にそれぞれL型ジョイント金具5を嵌挿固着することで四方枠14を連結形成可能となし、該扉17が前記開口部用枠材1からなる四方枠14前面に形成され前記箱物の開口部の前面を化粧した箱物の開口部枠。【選択図】図6
請求項(抜粋):
箱物が形成する一つの開口部または該箱物を積み重ねたり集合させて形成される複数の開口部、並びに大きな箱物を内部で仕切り複数の開口部を形成した郵便受けや、集合郵便受け、或いは、宅配ボックス、ロッカー、傘収納箱等において、
前記箱物の一つまたは複数個の開口部前面にはそれぞれ開口部が形成する開口部の縁部に嵌合可能な外周部と第1のコーナージョイント嵌挿溝並びに第2のコーナージョイント嵌挿溝からなる同一断面形状の開口部用枠材を適宜長さに留め切りして四方枠を形成し、
該四方枠の四隅で互いに対向する第1のコーナージョイント嵌挿溝と第2のコーナージョイント嵌挿溝間にそれぞれL型ジョイント金具を嵌挿固着することで四方枠を連結形成可能となし、
該四方枠の対向する辺を構成する開口部用枠材の前記第1のコーナージョイント嵌挿溝には一対の扉の回転軸を有したL型ジョイント金具を前記L字型ジョイント金具に換えて挿着し、
該一対の扉の回転軸間で開閉可能に扉を装着し、
該扉が前記開口部用枠材からなる四方枠前面に形成され前記箱物の開口部前面を化粧したこと、
を特徴とする箱物の開口部枠。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3K100CA02
, 3K100CC05
, 3K100CD01
, 3K100CD03
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