特許
J-GLOBAL ID:200903008188118875

メカニカルヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169463
公開番号(公開出願番号):特開平7-029481
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 金属の弾性体と過電流で溶けるはんだを使用したメカニカルヒューズに関し、実装および機能を安定化させる。【構成】 ばね性金属の環状弾性体2を形成し、一方向の径が縮小するように弾性体2を弾性変形せしめ、弾性変形を維持するように弾性体2の2箇所と一対の端子6とを、端子6に流れる過電流で溶けるはんだ5で接続する。中央板部の両端から可撓片が延在するコ字状弾性体をばね性金属板で形成し、弾性体コーナには可撓片を外方に押し広げるばね部を形成し、可撓片の先端部と一対の端子とを端子に流れる過電流で溶けるはんだで接続したのち、ばね部による可撓片の押し広げを解除させる。前記コ字状弾性体を形成し、可撓片には可撓片を外方に押し広げるく字形ばねを形成し、一対の可撓片の先端部と一対の端子とを端子に流れる過電流で溶けるはんだで接続したのち、く字形ばねによる可撓片押し広げを解除させる。
請求項(抜粋):
ばね性を有する金属にて環状弾性体(2) を形成し、一方向の径が縮小するように該弾性体を弾性変形せしめ、該弾性変形を維持する該弾性体の2箇所と所定の一対の端子(6) とを、該端子に過電流が流れたとき溶けるはんだ(5) で接続したこと、を特徴とするメカニカルヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/00 ,  H01H 85/36

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