特許
J-GLOBAL ID:200903008189470602
複合ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263207
公開番号(公開出願番号):特開平6-319032
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、即時受信時にコピーをするために割込みをかけたとき、ファクシミリ受信動作を中断させることなく、コピー動作を即座に実行することができるようにして、操作性を向上することを目的とする。【構成】即時受信動作中に操作/表示部4から割込み指令が入力された場合、システム制御部6は、即時受信動作からメモリ受信動作に切換え、かつ、プロッタ部9による即時受信出力用の記録動作を停止させて、コピー出力用の記録動作が可能となるように、プロッタ部9を制御する。
請求項(抜粋):
ファクシミリを受信しながら受信原稿を記録出力する即時受信、並びに、受信原稿を記録出力前に記憶して少なくとも受信終了まで保持するメモリ受信が可能なファクシミリ通信機能を有するとともに、コピー機能を有する複合ファクシミリ装置において、ファクシミリ受信出力時およびコピー出力時の両方の記録動作に用いられる記録出力手段と、前記即時受信動作を検出する即時受信検出手段と、現在実行中の装置動作に割込みをかける割込み指令を入力することが可能な割込み指令入力手段と、即時受信動作とメモリ受信動作との切換を制御するとともに、記録出力手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記即時受信動作中に割込み指令が入力された場合、前記制御手段が、即時受信動作からメモリ受信動作に切換え、かつ、記録手段による即時受信出力用の記録動作を停止させて、コピー出力用の記録動作が可能となるように、記録手段を制御することを特徴とする複合ファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04N 1/00 106
, H04N 1/21
引用特許:
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