特許
J-GLOBAL ID:200903008189666132

車両用発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004998
公開番号(公開出願番号):特開平5-191955
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 異なる2電圧を取り出すために2種類のコイルを設けた車両用発電機において、小型で安全性の高い車両用発電機を提供する。【構成】 電圧が48V以上の高電圧側の第1のコイル12をスロットの入口部分に位置させるとともに、低電圧側の第2のコイル11をスロットの底部に位置させることにより、フレーム13と低電圧側のコイル11との絶縁距離を小さくすることができ、また砂粒の飛びこみ等による絶縁破壊の可能性も少なくなる。さらに大量のコイルを使用することができるため発電効率も向上する。
請求項(抜粋):
円筒状ステータコアと前記ステータコア内周円筒状磁極面に対向して磁気回路を構成するロータを配置し、前記ステータコアの同一スロット内に第1のコイルと第2のコイルを挿入するとともに、各コイルに共通のロータによる磁界を作用させて前記第1のコイルによる第1の電圧と、前記第2のコイルによる第1の電圧とは異なる第2の電圧とを得るようにした車両用発電機において、電圧が48V以上の高電圧側の第1のコイルをスロットの入口部分に位置させるとともに、低電圧側の第2のコイルをスロットの底部に位置させたことを特徴とする車両用発電機。
IPC (2件):
H02K 19/34 ,  H02K 19/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-255460

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