特許
J-GLOBAL ID:200903008191109631

魚釣用リールの糸長計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262155
公開番号(公開出願番号):特開平5-103567
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚釣用リールの糸長計測装置に関し、釣糸の長さの如何にかかわらず糸長計測が行える糸長計測装置を提供することを目的とする。【構成】 リール本体と、釣糸が巻回されるスプールと、スプールの回転を検出するセンサと、センサからのパルス信号をカウントするアップ・ダウンカウンタと、スプールへの釣糸の最大巻径より巻糸径が小さく設定された規定巻径レベルまで釣糸が巻回された時のスプールの回転数及び巻糸全長に対応するスプールの総回転数を上記カウンタで計数し、これらの計数値を取り込み記憶する手段と、規定巻径レベルまでのスプールの回転数とスプールの総回転数とで決定される糸長計算式と釣糸の繰出し,巻取り時に回転するスプールの実回転数を基に糸長を演算する手段と、この演算手段で演算された糸長を表示する表示器とを備えた。
請求項(抜粋):
リール本体と、リール本体に回転可能に支持され釣糸が巻回されるスプールと、このスプールの回転を検出するセンサと、このセンサから出力されるパルス信号をアップ,ダウンカウントするアップ・ダウンカウンタと、上記スプールへの釣糸の最大巻径よりも巻糸径が小さく設定された規定巻径レベルまで釣糸が巻き取られた時のスプールの回転数及び巻糸全長に対応するスプールの総回転数を上記アップ・ダウンカウンタで計数し、これらの計数値を取り込み記憶する手段と、上記規定巻径レベルまでのスプールの回転数及び巻糸全長に対応するスプールの総回転数とにより決定される糸長計算式と釣糸の繰出し,巻取り時に回転されるスプールの実回転数とを基に糸長を演算する手段と、この演算手段で演算された糸長を表示する表示器とを備えてなることを特徴とする魚釣用リールの糸長計測装置。
IPC (2件):
A01K 89/015 ,  G01B 21/06 101

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