特許
J-GLOBAL ID:200903008191364860

ヘドロ掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135017
公開番号(公開出願番号):特開平10-325158
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ヘドロが堆積し、大小のゴミが投棄された水路を能率よく浚渫できるヘドロ掘削機を得ようとする。【構成】 機体34にフロートを取付けて水に浮くことのできる浮上掘削機を使用する。機体34の前部に設けたブーム36に掻取り機37を取付ける。掻取り機37は、水中オイルモータ38で駆動されるスクリュ39の前方、下方を除いたカバー40で覆う。カバー40内に吸引管41の1端を開口させる。吸引管41の他端はヘドロ吸引用ポンプ42に接続し、吸引したヘドロと水とを機体34外に設けたヘドロ収容箱に送る。この浮上掘削機とバケットドーザ状のゴミ除去装置とにより水路浚渫を行なう。
請求項(抜粋):
フロートを取付けて水に浮くことができ、スクロールにより移動する機体に、昇降、屈伸、旋回可能なブームを取付け、このブームに掻取り機を支持させ、掻取り機の掻取ったヘドロを水と共に1端で吸引する吸引管の他端をヘドロ吸引用ポンプに接続し、このヘドロ吸引用ポンプの吐出口にはヘドロを機体外へ送る吐出管を接続し、スクロール、ブーム、掻取り機の駆動源となるエンジンユニットを機体に搭載して構成したヘドロ掘削機。
IPC (2件):
E02F 3/88 ,  E02F 5/28
FI (2件):
E02F 3/88 K ,  E02F 5/28

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