特許
J-GLOBAL ID:200903008191531945
果菜自動選別方法及び果菜自動選別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 正治
, 小林 正英
, 甲斐 哲平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-151101
公開番号(公開出願番号):特開2008-285328
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】果菜搬送中の果菜キャリアを搬送ラインの側方に回転させて果菜を斜め引出しコンベアの上に送り出し、斜め引出しコンベア上に送り出される果菜を斜め先方に搬送する方法および装置を提供する。【解決手段】仕分排出部の果菜キャリア2と果菜引受け体4との間に、果菜キャリア2から排出される果菜3を同果菜キャリア2の進行方向から20度乃至70度の範囲内の斜方向に引出して果菜引受け体4へと送り出す斜め引出しコンベア6を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
果菜キャリアに果菜を載せて搬送し、搬送中の果菜の等階級等を判別し、搬送中の果菜を搬送方向側方に送り出して判別結果別に選別する果菜自動選別方法において、
無端搬送体にその搬送方向に並べて多数連結された前記果菜キャリアが、前記判別信号に基づいて回動して、その上にのせてある果菜を水平に横移動させて搬送方向側方に送り出し、
果菜キャリア側の端部が果菜キャリアに接近して配置された斜め引き出しコンベアが、果菜キャリアから水平に横移動されて送り出された果菜を引継いで、
前記斜め引き出しコンベアが、果菜キャリアからの引継搬送時の果菜の運動方向の変化を少なくして果菜の転がりが低減されるように、果菜キャリアの果菜搬送方向に対して斜め先方に回転して果菜を送り出し、
前記果菜キャリアの搬送方向側方外側に果菜キャリアの搬送方向に間隔をあけて二以上配置された果菜引受け体が、斜め引出しコンベアから果菜が送り込まれるときに間欠運転して果菜を引継ぎ、この間欠運転の繰り返しにより果菜引受け体の上に二以上の果菜をプールする、ことを特徴とする果菜自動選別方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3F015AA07
, 3F015FA02
, 3F015GA01
, 3F079AC10
, 3F079AC21
, 3F079AC23
, 3F079DA06
, 3F079DA12
, 3F079DA21
, 3F079EA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-122815
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特開平1-122815
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物品移送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-159642
出願人:近江度量衡株式会社
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仕分け設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189897
出願人:株式会社ダイフク
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果菜選別装置における果菜送り出し機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-312714
出願人:日本協同企画株式会社
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特開平1-122815
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