特許
J-GLOBAL ID:200903008191550249
低歪焼入装置と焼入方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027669
公開番号(公開出願番号):特開2002-235111
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 ラインコイルを用いた方が均質に加熱できるワークを低歪焼入する場合、ラインコイルで加熱する。しかしながら、歪を充分に抑制できない。【解決手段】 軸形状ワークWを予熱するリングコイル4と、予熱されたワークを本加熱するラインコイル6と、本加熱されたワークを冷却する冷却手段14と、軸形状ワークを軸の回りに回転させる回転手段44と、軸形状ワークを軸に沿ってリングコイル4からラインコイル6を経由して冷却手段14に至るように移動させる送り手段46を用意する。軸形状ワークWを回転軸回りに回転させながら軸方向に移動させることによって、まずリングコイル4で予熱し、ついでラインコイル6で本加熱し、その後に冷却する。ワークが短時間に均質に加熱され、歪が抑制される。
請求項(抜粋):
軸形状ワークを予熱するリングコイルと、予熱されたワークを本加熱するラインコイルと、本加熱されたワークを冷却する冷却手段と、軸形状ワークを軸の回りに回転させる回転手段と、軸形状ワークを軸に沿ってリングコイルからラインコイルを経由して冷却手段に至るまで移動させる送り手段とを備えた低歪焼入装置。
IPC (6件):
C21D 1/10
, C21D 1/62
, C21D 9/28
, H05B 6/36
, H05B 6/40
, H05B 6/44
FI (8件):
C21D 1/10 G
, C21D 1/10 E
, C21D 1/62
, C21D 9/28 A
, C21D 9/28 B
, H05B 6/36 F
, H05B 6/40
, H05B 6/44
Fターム (13件):
3K059AA09
, 3K059AB24
, 3K059AD05
, 3K059CD65
, 3K059CD75
, 4K042AA14
, 4K042BA10
, 4K042DA01
, 4K042DB01
, 4K042DC05
, 4K042DE02
, 4K042DF02
, 4K042EA01
引用特許:
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