特許

J-GLOBAL ID：200903008191855015

エレベータ防犯装置

発明者： 金 誠二 ,  菅原 正己
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-176803
公開番号（公開出願番号）：特開平6-016368
出願日： 1992年07月03日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【目的】防犯用カメラおよび放送用スピーカの取付作業の安全性と作業効率の向上、光天井の照明とする場合の制約解消、意匠性の向上、放送用スピーカの消費電力量の増大防止を図る。【構成】防犯装置20は、乗りかごの側板2と天井3の連結部分に形成される凹部21に傾斜して取付けられ、ケース23と、このケース23内に取付けられる防犯用カメラ5,放送用スピーカ6と、ケース23の前面開口部を覆う前面蓋24と、前面蓋24を介してケース23の前側開口部に取付けられる光透過性のカバー25で構成され、ケース23は中空直方体状とし側面に開口部を設け、パンチングメタル35を挟んで放送用スピーカ6を取付け、底面にブラケットを取付け、このブラケットに支持金具を介して防犯用カメラ5を取付ける。

請求項（抜粋）：

防犯用カメラおよび放送用スピーカを乗りかごに備えて成るエレベータ防犯装置において、前記防犯用カメラおよび放送用スピーカを同一の箱体に収納し、かつこの箱体を前記乗りかごの内部から取付可能としたことを特徴とするエレベータ防犯装置。