特許
J-GLOBAL ID:200903008193502381

映像音声データ記録再生装置およびスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338970
公開番号(公開出願番号):特開2000-165814
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 高速なデータ蓄積装置と少なくとも1台の低速なデータ蓄積装置を用いた映像音声データ記録再生装置に効率的にデータ転送する。【解決手段】 制御手段を備えて、高速なデータ蓄積装置上に書込みが終了し、低速なデータ蓄積装置に書込みが終了していない未転送データを、所定の時間周期内でのエンコード済み映像音声データのデータ量に応じて生じる上記低速なデータ蓄積装置に対応するデータ転送路の容量の余裕に応じて、高速なデータ蓄積装置から上記バッファ手段を介し、低速なデータ蓄積装置に書込むようにする。更に、スケジュールリングする制御コマンドの実行予定時間より短い時間間隔が存在する時、該実行予定時間分の時間が確保できるようにスケジューリング済みの制御コマンドの実行開始予定時刻を後方にシフトし、上記スケジューリングする制御コマンドを割り当てるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの低速なデータ蓄積装置と、高速なデータ蓄積装置と、各データ蓄積装置に対応した少なくとも2つのデータ転送路と、入力された映像音声データをエンコードする映像音声データエンコード手段と、エンコード済み映像音声データを一時記憶するバッファ手段とを備え、映像音声データの記録/再生を行う映像音声データ記録再生装置において、高速なデータ蓄積装置上に書込みが終了し、低速なデータ蓄積装置に書込みが終了していない未転送データを、所定の時間周期内でのエンコード済み映像音声データのデータ量に応じて生じる上記低速なデータ蓄積装置に対応するデータ転送路の容量の余裕に応じて、高速なデータ蓄積装置から上記バッファ手段を介し、低速なデータ蓄積装置に書込む制御手段とを備えたことを特徴とする映像音声データ記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H04L 12/56 ,  H04N 5/928
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 D ,  H04L 11/20 102 A ,  H04N 5/92 E
Fターム (19件):
5C053FA22 ,  5C053FA24 ,  5C053GA11 ,  5C053GB11 ,  5C053GB17 ,  5C053GB37 ,  5C053KA04 ,  5C053KA24 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044HL11 ,  5K030GA16 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030KA01 ,  5K030KA03 ,  5K030KA19

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