特許
J-GLOBAL ID:200903008195246153

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282724
公開番号(公開出願番号):特開平6-131596
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 レーダ装置による障害物の検出を自車両の進行路に沿った領域内に限定するに当って、進行路を適切に予測して障害物の検出を効率よく行う。【構成】 自車両の前方に向けてレーダ波を発信して前方に存在する障害物を検出するレーダ装置4と、自車両のステアリング舵角を検出する舵角センサ5と、自車両に発生するヨーレートを検出するヨーレートセンサ7とを設ける。そして、第1の進行路予測手段8はステアリング舵角に基づいて自車両の進行路を予測する一方、第2の進行路予測手段9はヨーレートに基づいて自車両の進行路を予測する。この二つの進行路のうち、自車両の運転状態に応じて、いずれか一方を選択手段10で選択し、この選択された進行路に沿った領域内に限定して上記レーダ装置4による障害物の検出を行う。
請求項(抜粋):
自車両の前方に向けてレーダ波を発信して前方に存在する障害物を検出するレーダ装置と、自車両のステアリング舵角を検出する舵角検出手段と、自車両に発生するヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、上記舵角検出手段で検出されたステアリング舵角に基づいて自車両の進行路を予測する第1の進行路予測手段と、上記ヨーレート検出手段で検出されたヨーレートに基づいて自車両の進行路を予測する第2の進行路予測手段と、上記第1及び第2の進行路予測手段で各々予測された進行路のうち、自車両の運転状態に応じて、いずれか一方を選択する選択手段と、該選択手段で選択された進行路に沿った領域内に限定して上記レーダ装置による障害物の検出を行うよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-213200
  • 特開平2-048211

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