特許
J-GLOBAL ID:200903008196469164

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058373
公開番号(公開出願番号):特開平11-255090
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ホイールシリンダ圧力変動による減速度の変化を無くすことができるブレーキの制御装置を提供すること。【解決手段】 スプリット配管を有するブレーキ制御装置であって、マスタシリンダ1と、ホイールシリンダ2と、ブレーキペダル3と、ポンプ4と、アキュムレータ5と、圧力制御弁6と、Pcカット弁7と、連通弁8と、Pmカット弁9と、SSカット弁10と、ストロークシミュレータ11と、ホイールシリンダ圧センサ12、ブレーキペダルストロークセンサ13と、マスタシリンダ圧センサ14と、コントロールユニット15と、を有する構成とした。
請求項(抜粋):
スプリット配管を有するブレーキ制御装置であって、マスタシリンダと、ホイールシリンダと、ブレーキペダルと、ポンプと、ポンプ圧を蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータ圧を減圧制御して任意の圧を作り出す圧力制御弁と、圧力制御弁の出力圧とホイールシリンダの間に設けられ、この間の油路を断続する電磁ONOFF弁であるPcカット弁と、左右のホイールシリンダ間に設けられ、この間の油路を断続する電磁ONOFF弁である連通弁と、左右どちらか一方のホイールシリンダとマスタシリンダ間に設けられ、この間の油路を断続する電磁ONOFF弁であるPmカット弁と、ホイールシリンダと類似の液量-圧力特性を有するストロークシミュレータと、ストロークシミュレータとマスタシリンダ間に設けられ、この間の油路を断続する電磁ONOFF弁であるSSカット弁と、ホイールシリンダ圧を検出する圧力センサと、ドライバのブレーキペダル操作量を検出するセンサと、を有するブレーキ制御装置。

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