特許
J-GLOBAL ID:200903008199044784

映像配信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202360
公開番号(公開出願番号):特開2002-027425
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 画角より広い領域を撮影可能なカメラの撮影可能範囲の内、閲覧可能な範囲を制限されているクライアントが、閲覧可能な範囲以外の映像を明確に見ることができないように映像を処理し、配信すること。【解決手段】 カメラ装置(1)から得られる映像を配信可能なカメラサーバ装置(2)は、クライアント毎に、第1の画質で映像を配信する第1の領域と、第1の画質よりも低い第2の画質で映像を配信する第2の領域とに関する領域情報を保持する記憶部(18)と、カメラ装置からの映像が第2の領域の映像を含んでいるか否かを判断し、含んでいないと判断した場合に映像を前記第1の画質となるように処理し、含んでいると判断した場合に、映像を前記第2の画質となるように処理し、さらに第1の領域の映像を第1の画質となるように処理する映像圧縮部(16)と、処理された映像を配信する通信制御部(14)とを有する。
請求項(抜粋):
複数の外部装置により遠隔制御可能な撮像装置から得られる映像を、該複数の外部装置に配信可能な映像配信装置であって、前記外部装置毎に、前記撮像装置の撮影可能領域の内、第1の画質で前記映像を配信する第1の領域と、前記第1の画質よりも低い第2の画質で前記映像を配信する第2の領域とに関する領域情報を保持する保持手段と、前記保持手段に保持された領域情報に基づいて、前記撮像装置から得られる映像が前記第2の領域の映像を含んでいるか否かを配信先の各外部装置毎に判断する判断手段と、前記判断手段により含んでいないと判断された場合に、前記撮像装置からの映像を前記第1の画質となるように処理し、含んでいると判断された場合に、前記撮像装置からの映像を前記第2の画質となるように処理し、さらに前記第1の領域の映像を前記第1の画質となるように処理する処理手段と、前記処理手段により処理された映像を配信する配信手段とを有することを特徴とする映像配信装置。
IPC (5件):
H04N 7/173 610 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/268 ,  H04N 7/16
FI (5件):
H04N 7/173 610 A ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 B ,  H04N 5/268 ,  H04N 7/16 A
Fターム (25件):
5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AB66 ,  5C022AB68 ,  5C022AC27 ,  5C023AA07 ,  5C023AA09 ,  5C023AA27 ,  5C023AA37 ,  5C023BA01 ,  5C023BA19 ,  5C023CA02 ,  5C023DA04 ,  5C023EA05 ,  5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BB03 ,  5C064BC06 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08

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