特許

J-GLOBAL ID：200903008199480878

光ディスク及び光ディスク再生装置

発明者： 冨田 吉美 ,  林 英樹
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-039918
公開番号（公開出願番号）：特開平7-249230
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 光ディスク及び光ディスク再生装置に係り、特に、複数の信号トラックの読取信号を用いて、混入したクロストークをキャンセルし、所望する信号トラックの記録信号を再生するのに好適な光ディスク再生装置に関し、クロストークキャンセル動作が不要な場合には、クロストークキャンセル動作を禁止することができる光ディスク及び光ディスク再生装置を提供する。【構成】 光ディスクの信号トラックに照射される少なくとも1つの光スポットからの反射光を受光して、信号トラックの記録信号を再生する光ディスク再生装置において、信号トラックの記録信号の再生時に、隣の信号トラックからのクロストークをキャンセルするキャンセル手段と、隣の信号トラックからのクロストーク量を検出する検出手段と、検出手段で検出されたクロストーク量が所定値よりも小さい場合に、キャンセル手段を作動禁止する制御手段と、を備える。

請求項（抜粋）：

光ディスクの信号トラックに照射される少なくとも1つの光スポットからの反射光を受光して、前記信号トラックの記録信号を再生する光ディスク再生装置において、前記信号トラックの記録信号の再生時に、隣の信号トラックからのクロストークをキャンセルするキャンセル手段と、隣の信号トラックからのクロストーク量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出されたクロストーク量が所定値よりも小さい場合に、前記キャンセル手段の作動を禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。

IPC (2件)：

G11B 7/00 ,  G11B 7/007

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 光ディスク信号再生方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-193827   出願人：パイオニア株式会社
• 特開平2-152031
  
• 特開昭64-019531
  

審査官引用 (3件)

• 光ディスク信号再生方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-193827   出願人：パイオニア株式会社
• 特開平2-152031
  
• 特開昭64-019531