特許
J-GLOBAL ID:200903008200295036
仕分装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024470
公開番号(公開出願番号):特開平7-232825
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 スラット型仕分装置において、底面に突起物を有する搬送物を円滑に押し出して仕分けることを可能にする。【構成】 本発明による仕分装置は、スラット(2)間の隙間(G)の端部に、内側ほど下方に傾斜する斜面(23)を有するショベル部材(21)を配置したことを特徴とする。かかる構成においては、搬送物(4)の底面の突起物(8)がスラット(2)間に入り込んでいても、その突起物(8)は搬送物(4)の移動に伴いショベル部材(21)にすくわれて上方に押し上げられる。これにより、搬送物(4)の突起物(8)は、仕分装置の搬送面に隣接するフレームカバー(10)等を乗り越えて仕分シュート(7)に送られる。
請求項(抜粋):
エンドレスに張られたチェーン(1)と、前記チェーン(1)に取り付けられ互いに一定の間隔をおいて平行に配置された複数のスラット(2)と、前記スラット(2)の長手方向に沿って移動可能な移動シュー(3)とを備え、前記スラット(2)上に載置された搬送物(4)を前記移動シュー(3)により搬送方向の側方に押し出すようになっている仕分装置において、前記スラット(3)間に形成される隙間(G)の長手方向の端部に配設され、前記隙間(G)に配置された物体(8)が前記端部に向かって移動された場合に当該物体(8)を前記隙間(G)からすくい出すことのできる斜面(23)を有するショベル部材(21)を備えることを特徴とする仕分装置。
IPC (3件):
B65G 47/64
, B65G 17/06
, B65G 47/46
引用特許:
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