特許
J-GLOBAL ID:200903008201207637
食品リサイクルシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 五十嵐 貞喜
, 北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256426
公開番号(公開出願番号):特開2004-094705
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ネットワークを介して各地域における肥料や農産物の生産量と消費量に関する情報を収集して、肥料、農産物の過不足状況を把握することにより、地域間での肥料、農産物の流通を管理し、肥料、農産物の過不足状況を緩和する食品リサイクルシステムを提供する。【解決手段】食品廃棄物から肥料を生成する第1工程S2,S4と、第1工程で生成された肥料に関する肥料情報と農産物の育成に必要な肥料の所要情報をネットワークを介してサイクル本部に送る第2工程S8と、リサイクル本部では肥料情報および所要肥料情報を地域毎に集計処理して、データベースに記憶する第3工程S6,S7と、データベースに記憶された肥料情報および肥料所要情報に基づいて、肥料の余剰地域の地域代理店から、肥料の不足地域の地域代理店に肥料を送る第4工程S10とを備えた事を特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
リサイクル本部のホストコンピュータに、複数の地域代理店と、該各地域代理店の地域にある食品廃棄物の排出者および農家の各端末をインターネットなどのネットワークを介して接続し、前記リサイクル本部や地域代理店に集積された地域毎の食品廃棄物情報に基づいて、食品廃棄物を再利用して、肥料や農産物等を流通させるようにしたシステムを管理・運用する食品リサイクルシステムにおいて、
前記食品廃棄物から肥料を生成する第1工程と、
該第1工程で生成された肥料に関する肥料情報と、農産物の育成に必要な肥料の所要肥料情報を、前記ネットワークを利用して前記リサイクル本部に送る第2工程と、
該リサイクル本部では、前記肥料情報および所要肥料情報を地域毎に集計処理して、データベースに記憶する第3工程と、
前記リサイクル本部は、前記データベースに記憶された肥料情報および所要肥料情報に基づいて、肥料の余剰地域の地域代理店から、肥料の不足地域の地域代理店に肥料を送る第4工程とを
備えたことを特徴とする食品リサイクルシステム。
IPC (5件):
G06F17/60
, B09B3/00
, B09B5/00
, C05F5/00
, C05F17/00
FI (7件):
G06F17/60 154
, G06F17/60 102
, G06F17/60 106
, C05F5/00
, C05F17/00
, B09B3/00 D
, B09B5/00 M
Fターム (10件):
4D004AA04
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CB01
, 4D004DA16
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061CC42
, 4H061CC47
, 4H061GG48
前のページに戻る