特許
J-GLOBAL ID:200903008202010675

太陽電池付屋根

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132454
公開番号(公開出願番号):特開平10-317592
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池と屋根瓦の固定を、複雑な工程や厄介な屋根工事を行うことなく、極めて簡単な作業によって、迅速且つ堅固に、且つ、低コストで葺設することができる太陽電池付屋根を提供する。【解決手段】 屋根瓦基材11の表面に太陽電池12が配設されてなる太陽電池付屋根瓦1が軒先より棟部に向かって、水上側の太陽電池付屋根瓦1が水下側の太陽電池付屋根瓦1の上縁部及び側縁部の一部重なり合う周縁部付近を屋根下地材4に釘打ちして順次葺設されてなる太陽電池付屋根瓦1にあって、基板21と該基板21の表面から上方に先端が水上側にL字状に屈曲して形成された挟持部22とからなる固定金具2の基板21が、上記水下側の太陽電池付屋根瓦1の上縁部に固定され、表面に配設されている太陽電池12の上縁部を押圧し、上記L字状に屈曲した挟持部22が、水上側の太陽電池付屋根瓦1の下縁部を挟み込んで、該太陽電池付屋根瓦1の表面に配設されている太陽電池12の下縁部を押圧するようになされていることを特徴とする太陽電池付屋根。
請求項(抜粋):
屋根瓦基材の表面に太陽電池が配設されてなる太陽電池付屋根瓦が軒先より棟部に向かって、水上側の太陽電池付屋根瓦が水下側の太陽電池付屋根瓦の上縁部及び側縁部の一部重なり合う周縁部付近を屋根下地材に釘打ちして順次葺設されてなる太陽電池付屋根にあって、基板と該基板の表面から上方に先端が水上側にL字状に屈曲して形成された挟持部とからなる固定金具の基板が、上記水下側の太陽電池付屋根瓦の上縁部に固定され、表面に配設されている太陽電池の上縁部を押圧し、上記L字状に屈曲した挟持部が、水上側の太陽電池付屋根瓦の下縁部を挟み込んで、該太陽電池付屋根瓦の表面に配設されている太陽電池の下縁部を押圧するようになされていることを特徴とする太陽電池付屋根。
IPC (3件):
E04D 1/30 603 ,  E04D 1/34 ,  E04D 13/18
FI (3件):
E04D 1/30 603 H ,  E04D 1/34 M ,  E04D 13/18

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