特許
J-GLOBAL ID:200903008203770878

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042268
公開番号(公開出願番号):特開2003-236644
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 電磁界鋳造にて、鋳型への焼き付きを防止して良好な操業性を確保しつつ、鋳型-凝固殻間にモールドパウダーが過剰流入することにより発生する窪み、所謂デプレッションの発生を防止して品質に優れた鋳片を得ることのできる鋼の連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳型と鋳片との界面にモールドパウダーを供給しつつ初期凝固殻に電磁力を作用させて連続鋳造を行うに当たり、初期凝固殻形成位置の磁束密度を、モールドパウダーの凝固温度を制御要素に含めたデプレッション発生防止臨界磁束密度(BL)以上で、かつモールドパウダーの凝固温度および磁場周波数を制御要素に含めた凝固殻溶解臨界磁束密度(BH)以下に制御する。
請求項(抜粋):
鋳型と鋳片との界面にモールドパウダーを供給しつつ初期凝固殻に電磁力を作用させて連続鋳造を行うに当たり、初期凝固殻形成位置の磁束密度を、モールドパウダーの凝固温度を制御要素に含めたデプレッション発生防止臨界磁束密度(BL)以上で、かつモールドパウダーの凝固温度および磁場周波数を制御要素に含めた凝固殻溶解臨界磁束密度(BH)以下に制御することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/11 ,  B22D 11/115 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/18
FI (5件):
B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/11 D ,  B22D 11/115 D ,  B22D 11/16 A ,  B22D 11/18 G
Fターム (3件):
4E004AA09 ,  4E004MB02 ,  4E004MB12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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