特許
J-GLOBAL ID:200903008206268022

マルチプロトコルネットワーク用のフロー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224198
公開番号(公開出願番号):特開2002-044136
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 或るプロトコルの通信によって他のプロトコルの通信が影響を受けるのを防止する。【解決手段】 回線の通信状況の変動に伴い回線に送出するパケットの流量を最適化するフロー制御装置において、通信量を監視して最適化するための設定値を保存するテーブル21と、このテーブル21の設定値と監視して得られた通信量とからフロー制御の際の最大帯域占有率を算出する通信量モニタ判断制御機能23と、この機能23で算出した最大帯域占有率を用いてパケットをWANへ送出可能かを判断するスイッチング機能24とを設け、或るプロトコルのパケットを送出する場合に当該プロトコルの最大帯域占有率を越えると予測されたときは当該プロトコルのデータパケットを破棄し、他のプロトコルの通信に影響を与えないようにする。
請求項(抜粋):
異なる種類のプロトコル及びアプリケーションサービスのパケットが同じ通信ネットワーク上で混在して通信を行うマルチプロトコルネットワークに接続されると共にデータ端末にも接続され、前記データ端末からのデータパケットを前記マルチプロトコルネットワークに送出するフロー制御装置において、各プロトコル及びアプリケーションサービス毎に割り当てられた帯域とリアルタイムに監視しているパケット流量とに基づき、データパケットを前記マルチプロトコルネットワークに送出できるか否かの判断を行うスイッチング手段を備えることを特徴とするマルチプロトコルネットワーク用のフロー制御装置。
IPC (6件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/04
FI (5件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 303 B
Fターム (28件):
5B089GA04 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089HB19 ,  5B089KA07 ,  5B089KB04 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA01 ,  5K030JA10 ,  5K030JL07 ,  5K030KX30 ,  5K030LA03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K034AA07 ,  5K034BB06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF06 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH64 ,  5K034JJ23

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