特許
J-GLOBAL ID:200903008210692556
端子圧着装置及び端子圧着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175975
公開番号(公開出願番号):特開平7-014658
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 バレル部の加締め工程に伴って芯線先端の跳ね上がりが発生することを防止する。【構成】 芯線クリンパ14に芯線押さえ部23が突設されている。芯線押さえ部23は、電線22の先端側に延びて下向きに屈曲するほぼL字型をなしており、その先端(下端)部は、芯線22bのうちバレル部20よりも先方に突出する部分に対応すると共に、芯線クリンパ14がバレル部20を押さえる部分よりも僅かに下に位置している。この芯線クリンパ14を使用してバレル部20の加締め工程が行われると、図1に示すように芯線22bの先端部は、芯線クリンパ14の芯線押さえ部23により押さえ付けられる。
請求項(抜粋):
クリンパによって端子のバレル部を電線の芯線を包み込むように加締めることにより端子と芯線とを圧着する端子圧着装置において、前記クリンパに、前記芯線のうち前記バレル部よりも先方に突出する部分を押さえる芯線押さえ部を設けたことを特徴とする端子圧着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-083185
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特公昭50-027594
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