特許
J-GLOBAL ID:200903008212829427

歩行監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305005
公開番号(公開出願番号):特開2007-089105
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】映像情報を利用して危険防止のため歩行者の歩行監視を行う映像監視システムにおいて、監視員の負荷の低減のため及び迅速な危険防止対策をとるために監視対象の歩行動作の判定が素早くできる歩行監視システムを提供する。【解決手段】映像中の監視対象である人物等を知的映像解析システムを使って検出し、危険と判断する条件が満たされると危険情報をその映像と共に監視員の居る監視室1100や警備員がもつ映像機能付携帯電話やコンピュータ端末機1110などに自動的に送信しする。さらには危険とは直接結びつかないが異常歩行によって迷惑を被る通行人のためにこの監視システムからの危険情報を利用することもできる。監視員が介在する監視システムから知的映像監視システムによる判断に置き換えることにより、危険な状態や異常な状態等のより正確な判断とともに即時伝達が達成できる。知的映像監視システムによって監視員の負荷も低減できる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
監視カメラからの映像を通信手段である映像等送信装置を介してコンピュータの機能を持つシステム統合サーバに送り該システム統合サーバは該映像を記録装置、表示装置、プリンター等に送り、監視員が表示装置の該映像を見て危険であるかの判断を下し、危険と判断したときには警報を関連部署に警報発信装置を使って危険防止等のため関係部署や関係者に伝達する監視システムの該コンピュータ機能の内部に知的映像解析システム即ちスマートカメラシステムの機能を移植して該監視システムを知的映像監視システムとして構築し、監視対象物例えば監視領域を歩行する人物等の位置座標を決めるために要素部分例えば頭部とか胴体部等の中心位置とか重心位置にするかをあらかじめ該コンピュータに記憶させて置き、該監視カメラから送られてくる該映像中の監視対象物の前記位置座標を決定し該監視対象物の移動に対し、任意の一定時間間隔でその位置座標を取得し、その連続した座標によって、該対象物の軌跡の追跡を行い同時にその移動の座標値を使って歩行状態を検出しようとする監視システムであって、歩行危険領域のある場所を監視映像の中で区分けし、この境界内を歩行又は通行する監視対象物を検出するために該監視対象物の位置座標を使って、もしくは連続位置座標を使って行い、検出した場合に警報を監視関係者等に伝達するようになした歩行監視システム
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G08B25/00 510M
Fターム (31件):
5C054AA01 ,  5C054DA07 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FF06 ,  5C054HA19 ,  5C087AA22 ,  5C087AA32 ,  5C087BB12 ,  5C087BB13 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087BB76 ,  5C087DD03 ,  5C087DD15 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG37 ,  5C087GG70
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公開平08-119107
  • 特許公開2004-094518

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