特許
J-GLOBAL ID:200903008214545159

粉体用貯蔵びん

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185362
公開番号(公開出願番号):特開平6-032394
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 微粉砕石炭(PC)などの粉体用貯蔵びんに関し、コーン部4の壁部9に、吹き出し口に通気性のある多孔質板12が配設されたガス吹込みノズル10をコーン部4下端の切り出し口を中心に45度間隔で放射状に且つ略等間隔で 3段に配設されてなる。【効果】 コーン部の内部の粉体の流動性が良くなり、コーン部の半頂角を30度以上と大きく形成したとしても、粉体の排出性を損なうことなくマスフローが得られる。また、コーン部の半頂角を大きくした場合には、粉体用貯蔵びん自体の高さが低くでき、これに伴い周辺機器の高さ等も低くできることから、全体として設備が小さくできると共に重量が軽くなり、コストやメンテナンス面などいろいろな面で有利となる。
請求項(抜粋):
垂直部とその下に逆円錐状に形成されたコーン部とを備える粉体用貯蔵びんであって、コーン部の壁部に、吹き出し口に通気性のある多孔質板が配設されたガス吹込みノズルをコーン部下端の切り出し口を中心に放射状に且つ複数段に配設してなることを特徴とする粉体用貯蔵びん。
IPC (3件):
B65D 88/70 ,  E04H 7/22 ,  C10L 5/00

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