特許
J-GLOBAL ID:200903008216628574

レンズ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360798
公開番号(公開出願番号):特開平6-201975
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 姿勢差により変化するボイスコイルモータの応答特性を全て補償し、常時安定したレンズ制御を行うレンズ駆動制御装置を得ること。【構成】 画角変化を行わせる第1のレンズ群1bと、前記画角変化にともなうピント位置変化と被写体距離によるピント位置変化の機能を合わせ持つ第2のレンズ群1dと、前記各レンズ群を駆動するレンズ駆動手段13,15を駆動制御する駆動信号の直流成分を検出することにより姿勢差を検出する姿勢差検出手段18と、前記各レンズ群の位置検出手段の検出結果、自動焦点検出手段の検出結果、及び姿勢差検出結果をもとに前記各レンズ群を駆動及び補償するレンズ制御手段7を具備した制御部19とを備え、前記姿勢差検出結果により前記レンズ制御手段7が備えている少なくとも2つの位相前記位相補償手段22a〜22nを切り換えるか、あるいは位相補償手段22の係数を変えること。
請求項(抜粋):
画角変化を行わせる第1のレンズ群と、前記画角変化にともなうピント位置変化と被写体距離によるピント位置変化の機能を合わせ持つ第2のレンズ群と、前記各レンズ群を駆動するレンズ駆動手段と、前記各レンズ群の位置を検出するレンズ位置検出手段及び自動焦点検出手段と、前記レンズ駆動手段を駆動制御する駆動信号の直流成分を検出することにより姿勢差を検出する姿勢差検出手段と、前記各レンズ位置検出結果、前記自動焦点検出結果、及び姿勢差検出結果をもとに前記各レンズ群を駆動及び補償するレンズ制御手段を具備した制御部とを備え、前記レンズ制御手段は少なくとも2つの位相補償手段を備えているかあるいは位相補償手段の係数が可変であり、前記姿勢差検出結果により前記位相補償手段を切り換えるか、あるいは位相補償手段の係数を変えることを特徴とするレンズ駆動制御装置。
IPC (2件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/08

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