特許
J-GLOBAL ID:200903008220801590

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123674
公開番号(公開出願番号):特開2002-006999
出願日: 1991年03月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 キーボード等の入力部をもつ携帯型の情報処理装置において、電池駆動時に電池使用可能時間が短い点を解決し、操作性を損なわないで省電力化を計ることを目的とする。【解決手段】 キーボード201を含む情報入力ブロック97に接続された第1処理ブロック1を設け、メモリー効果のある表示部2が接続された第2処理ブロック98に接続する。キーボード等の入力に応じて、第1処理ブロック1は停止状態にある第2処理ブロック98を起動し、表示部2の表示を変更した後、両者の電源供給又は動作を停止させる。この時メモリ効果により表示部2の表示は保持される。これにより表示部2の表示特性を損なうことなく大幅な消費電力を削減した情報処理装置が得られる。
請求項(抜粋):
外部からの情報を入力する情報入力部と、第1処理部と、前記第1処理部によって起動される第2処理部とを備え、前記第1処理部は、第1の周波数を有する第1のクロックに従って動作し、前記第2処理部は、前記第1の周波数より高い第2の周波数を有する第2のクロックに従って動作する動作状態と、電源供給されながら前記第2のクロックに従う動作を停止する停止状態と、電源供給を停止された電源停止状態とを有しており、前記第2処理部が前記停止状態にある場合において、前記第1処理部は、前記情報入力部によって入力された前記情報を処理するとともに、必要に応じて前記第2処理部を起動する指示と前記情報入力部によって入力された前記情報のうち前記第1処理部によって処理できなかった情報とを前記第2処理部に出力し、前記停止状態の前記第2処理部は、前記第1処理部から出力された前記指示に基づいて、前記停止状態から前記動作状態に移行し、前記電源停止状態の第2処理部は、前記第1処理部から出力される指示に基づいて、前記電源停止状態から前記停止状態もしくは前記動作状態に移行し、前記動作状態の前記第2処理部は、前記第1処理部から出力された前記情報に基づいて所定の処理を行う、情報処理装置。
IPC (6件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 612 K ,  G09G 3/36 ,  G06F 1/00 334 S ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (28件):
5B011DA07 ,  5B011EA04 ,  5B011EB09 ,  5B011LL08 ,  5B011LL11 ,  5B011MA03 ,  5B011MA13 ,  5C006AC15 ,  5C006AF01 ,  5C006AF67 ,  5C006AF69 ,  5C006BA12 ,  5C006BB12 ,  5C006BF02 ,  5C006FA48 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE26 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-063379

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