特許
J-GLOBAL ID:200903008220991918
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008467
公開番号(公開出願番号):特開平7-220066
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】画像入力手段とエッジ抽出処理手段との間に部分領域毎の階調補正処理を付加することにより、画像中の領域のエッジを正確に抽出できる画像処理装置を提供すること。【構成】画像入力手段1からの入力画像を画像分割手段2で複数の画像ブロックに分割し、画像情報抽出手段3で各画像ブロックの画像情報を求め、階調補正手段4で階調補正を行う。階調補正手段4では予め画像情報と非線形ガンマ曲線との関係を学習させてあり、学習結果を基に画像情報を判断し、選択した非線形ガンマ曲線で対象画像ブロックを補正する。エッジ抽出手段5で補正後の画像ブロックからエッジを抽出し、画像合成手段6で各画像ブロックを1枚の画像に再合成して画像出力手段7から出力する。上記の構成により、影の領域内のエッジなど従来法では抽出困難なエッジを抽出できる。また、学習結果から非線形ガンマ曲線を選択するため、常に安定した処理が簡単に行える。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から入力した前記画像を複数の画像ブロックに分割する画像分割手段と、前記画像分割手段から送出された前記各画像ブロックの画像信号から少なくとも1種類の画像情報を抽出する画像情報抽出手段と、前記画像情報に基づいて前記画像ブロックの画像信号に対して階調補正を行う階調補正手段と、前記階調補正手段で補正した前記各画像ブロックからエッジを抽出するエッジ抽出手段と、前記エッジ抽出手段により抽出したエッジ画像を1枚の画像に再合成する画像合成手段と、前記画像合成手段で合成した画像を出力する画像出力手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/68 310 J
, G06F 15/70 335 Z
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