特許
J-GLOBAL ID:200903008222343778
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136743
公開番号(公開出願番号):特開平10-325646
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、冷媒液と冷媒ガスがミキシングされ、均一化され、冷媒液が出口側チューブに偏って流れることを阻止でき、各チューブ4に冷媒二相流を均等に分配することが可能な熱交換器を提供することを目的とする。【解決手段】 (A)複数本のチューブ4と、チューブ4間に設けられたフィン3と、入ロヘッダ5と、出口ヘッダ6と、前方側タンク7と、後方側タンク8と、仕切板9と、第1調整板10とからなり、(B)前記第1調整板10は、仕切板に複数の孔を設けることにより形成し、(C)前記タンクには、1枚以上の第1調整板10を設置し、(D)冷媒2は、入ロヘッダ5から前方側タンク7内に入り、仕切板9で仕切られるまでの複数本のチューブ4内に分配され、Uターンし、後方側タンク8内で合流し、第1調整板10により冷媒液12と冷媒ガス13がミキシングされ、出口ヘッダ6から流出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)複数本のチューブ(4)と、チューブ間に設けられたフィン(3)と、入ロヘッダ(5)と、出口ヘッダ(6)と、前方側タンク(7)と、後方側タンク(8)と、仕切板(9)と、第1調整板(10)とからなり、(B)前記第1調整板(10)は、仕切板に複数の孔を設けることにより形成し、(C)前記タンクには、1枚以上の第1調整板(10)を設置し、(D)冷媒(2)は、入ロヘッダ(5)から前方側タンク(7)内に入り、仕切板(9)で仕切られるまでの複数本のチューブ(4)内に分配され、Uターンし、後方側タンク(8)内で合流し、第1調整板(10)により冷媒液(12)と冷媒ガス(13)がミキシングされ、出口ヘッダ(6)から流出することを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
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