特許
J-GLOBAL ID:200903008223080770

管内面の部分ライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351654
公開番号(公開出願番号):特開平7-195518
出願日: 1993年12月31日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 管内面の補修すべき箇所を数箇所まとめて一度に所望の長さでライニングすることができる施工性の極めて良好な部分ライニング方法を提供する。【構成】 第一のライニング方法では、空気圧で膨張拡径するスリーブ1bを備えた一対のパッカー1,1を伸びない連結材2で連結し、空気圧で膨張拡径するチューブ4の両端部をスリーブ1bに嵌着すると共に、その外側から樹脂含浸シート3の両端部をスリーブ1bに巻装して、これを管6内の補修すべき箇所まで導入し、スリーブ1bを空気圧で膨張拡径させて樹脂含浸シート3とチューブ4の両端部を管内面に押圧してから、更にチューブ4を空気圧で膨張拡径させて樹脂含浸シート全体を管内面に押圧し、そのまま樹脂含浸シートを熱硬化又は自然硬化させる。第二のライニング方法では、樹脂含浸シートやチューブに代えて内面を樹脂フィルムで被覆した膨張拡径可能な樹脂含浸チューブを使用する。
請求項(抜粋):
空気圧で膨張拡径するスリーブを備えた一対のパッカーを伸びない連結材で連結し、空気圧で膨張拡径するチューブの両端部を上記パッカーのスリーブに嵌着すると共に、その外側から樹脂含浸シートの両端部を上記パッカーのスリーブに巻装して、これを管内の補修すべき箇所まで導入し、上記スリーブを空気圧で膨張拡径させて樹脂含浸シートとチューブの両端部を管内面に押圧してから、更に上記チューブを空気圧で膨張拡径させて樹脂含浸シート全体を管内面に押圧し、そのまま樹脂含浸シートを熱硬化又は自然硬化させることを特徴とする、管内面の部分ライニング方法。
IPC (2件):
B29C 63/34 ,  B29L 23:00

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