特許
J-GLOBAL ID:200903008223758777

サンルーフのディフレクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213364
公開番号(公開出願番号):特開2001-039166
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 サンルーフのディフレクタを、サンルーフへの組み込みが容易で、小型化を図ることが可能なように構成する。【解決手段】 駆動用プッシュプルケーブルを挿通するための挿通溝9、スライドパネルに設けられたスライダを摺合させるための案内溝10、および雨水を車外に排出するための側部排水溝11が一体成形された左右一対の側部フレーム部材4の前端において挿通溝並びに案内溝への浸水を防止するべく設けられた遮蔽体22に、ディフレクタを構成する整流体24をヒンジを介して一体に結合する。特に、遮蔽体と整流体とをヒンジとしての薄肉部29を介して相互に連結させた態様で可撓性に富む合成樹脂材にて一体形成する。
請求項(抜粋):
スライドパネルで開閉自在にされた固定ルーフの開口の前縁部にて上下に変位可能な整流体を有するサンルーフのディフレクタ構造であって、前記整流体が、プッシュプルケーブル挿通溝、スライドパネル案内溝、および側部排水溝が一体成形された左右一対の側部フレーム部材の前端において前記挿通溝並びに案内溝への浸水を防止するべく設けられた遮蔽体に、ヒンジ部を介して一体に結合されたことを特徴とするサンルーフのディフレクタ構造。
IPC (2件):
B60J 7/22 ,  B60J 10/12
FI (2件):
B60J 7/22 ,  B60J 7/195 C

前のページに戻る