特許
J-GLOBAL ID:200903008225947194

コネクタの半嵌合検知構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253698
公開番号(公開出願番号):特開平8-115768
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 チェッカ治具を用いず、嵌合状態により端子、短絡金具、ハウジングの半嵌合が確実に検知できるコネクタの半嵌合検知構造を得る。【構成】 端子29に係合する可撓係止片27を端子収容室25に設ける。端子29の挿入に伴って撓められた可撓係止片27の退避空間となるリブ挿入空間39を、端子収容室25に隣接して形成する。リブ挿入空間39に挿入されるリブ37を、嵌合体33に突設する。挿入されたリブ37に係合する可撓腕41を、リブ挿入空間39に設ける。スルーブラケット53が挿入されるとともに、リブ37の挿入に伴って撓められた可撓腕41の退避空間となるブラケット挿入空間47を、リブ挿入空間39に隣接して形成する。
請求項(抜粋):
リブ挿入空間をハウジングに形成し、該リブ挿入空間に挿入されるリブをハウジングと嵌合する嵌合体に突設し、挿入された該リブに係合する可撓腕を前記リブ挿入空間に設け、スルーブラケットが挿入されるとともに前記リブの挿入に伴って撓められた該可撓腕の退避空間となるブラケット挿入空間を前記リブ挿入空間に隣接して形成したことを特徴とするコネクタの半嵌合検知構造。
IPC (4件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/73 ,  H01R 31/08

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