特許
J-GLOBAL ID:200903008226138729

カーボンナノチューブの生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547426
公開番号(公開出願番号):特表2009-528238
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
基材を、触媒有効金属を含有する炭化水素質供給原料と接触させて、基材上に供給原料を堆積させ、次いで、堆積された供給原料を酸化して、基材から炭化水素質成分および炭素質成分を除去し、一方、その上に触媒有効金属を保持し、上に保持された触媒有効金属を有する基材を炭素源材料と接触させて、カーボンナノチューブを基材上に成長させる、カーボンナノチューブを製造するための方法および装置。製造は、油精製常圧塔残留物などの石油供給原料で行って、低コストで大量にカーボンナノチューブを生成することができる。また、その細孔内に単層カーボンナノチューブを有する多孔性材料を含む複合体を開示する。
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブを製造する方法であって、 カーボンナノチューブ成長のための触媒有効金属を基材上に堆積させて、触媒有効金属含有基材を生成する工程と、 十分な時間かつ十分な条件下で、前記触媒有効金属含有基材をそのような基材との接触によりその基材上でカーボンナノチューブの成長を可能にする炭素源材料と接触させて、カーボンナノチューブを前記基材上に成長させる工程と を含む方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (21件):
4G146AA06 ,  4G146AA12 ,  4G146AA13 ,  4G146AA16 ,  4G146AA19 ,  4G146AB06 ,  4G146AC02A ,  4G146AD17 ,  4G146AD28 ,  4G146BA12 ,  4G146BA22 ,  4G146BA48 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146BC47 ,  4G146CA02 ,  4G146CB20 ,  4G146DA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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