特許

J-GLOBAL ID：200903008226642290

廃棄物の処理方法および廃棄物処理装置

発明者： 奥田 直之 ,  杉浦 実
出願人/特許権者： 月島機械株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-356441
公開番号（公開出願番号）：特開2002-159953
出願日： 2000年11月22日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】【課題】紙類とそれ以外のゴミとが混ざっている廃棄物から、紙類のセルロース成分を効率良く分離し回収する。【解決手段】紙類を含む廃棄物101に離解処理を施し、繊維化された紙類を含有するスラリーを得る離解工程1と、離解工程1後のスラリー中の、繊維化された紙類と大型の異物とをサイズ差によって分離し、該大型の異物を除去するサイズ分離工程2と、サイズ分離工程2後のスラリー中の、繊維化された紙類と小型の異物とを比重差によって分離し、該小型の異物を除去する重力分離工程3と、重力分離工程3後のスラリーをろ過して、繊維化された紙類を含む残さを得るろ過工程4とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法。

請求項（抜粋）：

紙類を含む廃棄物に離解処理を施し、繊維化された紙類を含有するスラリーを得る離解工程と、前記離解工程後のスラリー中の、前記繊維化された紙類と大型の異物とをサイズ差によって分離し、該大型の異物を除去するサイズ分離工程と、前記サイズ分離工程後のスラリー中の、前記繊維化された紙類と小型の異物とを比重差によって分離し、該小型の異物を除去する重力分離工程と、前記重力分離工程後のスラリーをろ過して、前記繊維化された紙類を含む残さを得るろ過工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法。

IPC (5件)：

B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  D21B 1/32 ,  D21D 5/02 ,  D21D 5/18

FI (7件)：

D21B 1/32 ,  D21D 5/02 Z ,  D21D 5/18 ,  B09B 5/00 ZAB L ,  B09B 3/00 A ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 3/00 304 Z

Fターム (28件)：

4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA06 ,  4D004BA10 ,  4D004CA02 ,  4D004CA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CA20 ,  4D004CA28 ,  4D004CA34 ,  4D004CA42 ,  4D004CA46 ,  4D004CB05 ,  4D004CC03 ,  4D004CC07 ,  4D004CC12 ,  4L055AA20 ,  4L055BA11 ,  4L055BB04 ,  4L055BB06 ,  4L055BG04 ,  4L055CA03 ,  4L055CA09 ,  4L055CB21 ,  4L055CB29 ,  4L055FA20